世界中の猫さん、猫好きのみなさんこんにちは
親猫おがたひろきです。
今回は寝る子代表の猫さんの
眠りについてお伝えしていきます。
猫の睡眠を理解しよう
よく寝る事からその語源と言われるねこ。
寝子=ねこ
実は、猫の《睡眠》には、
猫の体調を読み解くヒントがたくさん隠れています。
天使の寝顔を見せてくれる猫さん。
それにはいくつもの理由が隠されています。
猫の平均睡眠時間は?
ねこさんは、平均して
1日約12時間~16時間程度の睡眠時間を必要とします。
また、生後5か月未満の子猫は
20時間以上寝る事もあります!
これは、睡眠時に成長ホルモンが分泌されるため、
長い睡眠時間が必要だからです。
もう存在だけで癒される猫さん。
液体と言われる魅惑のボディー維持には、
このような事が絡んでいるのでしょうね
なんで長時間眠るの?
猫などの肉食動物は、獲物が1匹捕れれば
必要なエネルギーや栄養素が十分摂取できます。
一方で狩りに大きく体力、気力を使う為、
狩りと食事以外の時間は寝て過ごすことで
活動量を抑え、体力を温存します。
その名残として、よく眠ると考えられています。
野生動物に限らずなのですが、
《足るを知る》=足りている事、
本当に素晴らしい摂理で活かし合っていると感じます。
満たされている事を知り、必要以上を求めすぎなければ、
人間世界のバランスは確実に良くなると
親猫おがたひろきは考えています。
雨の日は特によく寝る
天気が悪い日は、猫さんがいつもより
たくさん寝ていると感じる人もいるかと思います。
これは、雨の日は猫さんの獲物である小動物も
活動しないため、
《狩りをしても成果が上がらない》から、
休んでいるという説が有力とされています。
雨の日は、人間でも活動がにぶりますよね…
猫さんも、湿度で毛並み整わないし憂鬱(ゆううつ)なのかなぁ
猫の睡眠時間帯
ネコ科の動物はもともと夜行性ですが、
飼い猫さんは飼い主さんの生活スタイルに合わせて夜寝るようになります。
また、飼い主さんが日中に家を留守にする場合は寝て過ごし、
飼い主さんが家にいる朝や夕方以降に活動します。
自由気ままなイメージに思われている猫さんですが、
実は人のライフスタイルに寄り添ってくれているのです。尊い
だからこそ、猫さんが起きているときには、
沢山愛して、撫でてあげたいですが、
《適度》を考えておくことも大事になります。
まとめ
・猫は1日約12時間~16時間程度の睡眠時間が必要。
・狩りをしていた頃の生活リズムで、よく寝ると考えられている。
・もともと夜行性の猫さん。
飼い主さんのライフスタイルに合わせてくれることがある。
もはや猫さんらしい。
すべてが猫さんらしくてほっこりします。
あなたのおうちにいる猫さんは、どんなライフスタイルですか?