こんにちは親猫おがたひろきです。
今回は、ブログを始めるにあたって自己紹介をします。
親猫とは?
親猫(おやねこ)と言っている理由は、
猫をモチーフとしたアクセサリーブランド
nike-neko(にけねこ)を運営しているデザイナー、
制作者ということで親猫(おやねこ)と名乗っています。
岩手県(母)と宮城県(父)からなるハーフ。
親猫おがたひろきと申します。
猫愛で生きております
有難いことにこれまで多くの方々にお求めいただき、
2023年の春ごろにnike-neko(にけねこ)は13年目に入ります。
どんな猫たちを作っているのかは、
下のURLからみて見てください。
※別のウィンドウが開きます。
親猫おがたひろきとして、nike-nekoとして、
未来の目標があります。
それは猫好きな方々が集まれる場所を作る事。
詳しくいうと、
保護猫カフェの建設
地域で住みずらくなってしまったり、捨てられてしまったり、
苦しい思いをしている猫たちを保護して治療して元気になってもらい、
出会いがあれば新しい家族として迎えてくれる方々に託(たく)す。
このような場として考えています。
アニマルコミュニケーションを主にした譲渡
動物とお話が出来る方々にも協力していただき、
猫たちからの言葉や意志を尊重して、
新しい家族へ導いてサポートしたいと考えています。
※本当は親猫おがたひろきももっと訓練をして、
アニマルコミュニケーションをする側になりたいと考えています。
猫カフェの併設
こちらは、
新しい家族へ猫をたくす譲渡(じょうと)を
目的としない猫カフェです。
猫によっては、
もう人間が怖くて仕方がない子も出てくるでしょう。
だからいきなり触れ合うなんてことをさせずに、
信じてもらえるまでゆっくり
アニマルコミュニケーションやスタッフと関わり合い、
元気で生き続けられる道を
模索するための場を持ちたいと考えています。
人によっては、どうしても動物と暮らせない住居環境、
体質の方々もいらっしゃる事と思います。
だから、今でいう推(お)しの猫さんを見つけていただければ、
その子はずっとその場にいて生きてくれる。
新しい家族が出来てカフェで逢えなくなってしまう事もなく、
見守っていてもらう。
そう言う場になればと思っています。
※構想はこれからもっと適切に考えていこうと思います。
お医者さんのアドバイスも大切です。
現代科学において、解明されていることも多く、
日々情報量も増えます。
専門分野で、そして現場で猫たちと向き合っている
獣医さんの目線や意見も大変重要です。
常に居てもらうというよりも、
立ち寄りのアドバイザーとして関わって頂ければと考えています。
人は、どうしても合う人、合わない人がいて、
そして、その日そのタイミングによっても
言葉が入る具合が違います。
なので柔軟に、色んな機会があれば、
未来につながるのではと考えます。
それに、1人の獣医さんに負担がかからないようにと考えます。
個室で猫と触れ合ってみてほしい。
1対1でねこさんと向き合ったとき、
なにか不思議な想いで繋がることもあるかもしれません。
猫からのタイミング、逢いに来てくれた方のタイミング。
実際にしゃべりかけたり、見つめ合ったり。
個室であることで、特別に感じることもあるかもしれません。
人によっては、愛猫を亡くされたばかりで、
似ている子への想いがあるかもしれません。
心が迷子になってしまう方も多いです。
ペットロスといういわば、
うつ病になってしまわれる方々もいます。
その様な方々にとっては、
もしも猫を見られなくなった方でなければ、
猫に逢い、触れて、伝えられなかった想いも、
そこにいるねこに聞いてもらい、
心に元気を取り戻してもらいたいと思っています。
前述しましたが、猫に逢えない方にとっては、
逢えるようになるまでのキッカケとして、
猫好きさんとかかわったりで、この場があればと願います。
1人1人が違う想いがあると思いますので、
色んな正解があると思います。
その日その時、向き合える事を目標に
その場を作っていきたいです。
ここまでが目標です。
親猫おがたひろき個人として
親猫おがたひろきは、
幼少期から猫と暮らせる家庭環境ではありませんでした。
動物全判好きなだけで、
2週間ほど茶色い子犬を預かった小学生時代があったり、
漫画のような土管が通学路にあって、そこに黒猫の子供がいて、
当時近所に出来たばかりのミニストップに走り、
一緒に仔猫を見つけた友人とお金を出し合って
缶詰めごはんと牛乳を買った思い出くらいです。
あとは…宮城県の親せき宅に犬と猫とインコがたくさん、そして亀がいて、
春休みや夏休みの大型連休に逢えるくらいでした。
今思えば、
もっとちゃんと彼らを観察していれば良かったなと思います…
美術で生きてきた人生は猫話が無いので飛ばします。
別のブログにまとめますので
その時は、お知らせします。
nike-neko(にけねこ)の始まり
さて、大人になり、
再度ねことの接点があったのは、20代真ん中あたり。
親猫おがたひろきは音楽に生きていた時があるのですが、
バンドメンバーを探していた時に、
紹介されて知り合った友人が
まずアクセサリーを作る専門学校に通っていたことから話がはずみました。
当時、親猫おがたひろきは
仲のいい友達へのプレゼントとして絵を描いたりしていて、
次の企画としてアクセサリーを作ってみたいと思っていたのです。
そうして友人の家で製作工程や道具、業者を教えてもらいました。
そんな友人の家には、とても美しい猫たちがいたのです。
なんと友人のお母さんも猫に詳しくて、
なにしろキャットショーに出しているような方で、
猫にとても詳しくたくさんの事を教えてくれました。
親猫おがたひろきは、
そのお母さんや友人に見せるために5つのリングを作りました。
それがnike-neko(にけねこ)というブランドが出来る
始まりのリングになりました。
この時から本格的に猫という存在をじっくり調べて、
実際の猫をまじまじと観察し、どハマりしていきました。
いまでは立派に変態です。
当時は、猫好きな方がいう《肉球》(にくきゅう)というものも、
まったくピンと来ていない状態。
そこから全てが始まりました。
その時のリングは、今でも人気で、
指を抱きしめてくれる猫の手リング(フリーサイズ)|nike-neko(にけねこ) (nikeneko369.com)
このリングに関しては、より精密に肉球を再現するように作り直しました。
制作当時は銀のみ。
18金のリングはその数年後に登場。
そして、
浅草に事務所兼工房があった2015年10月13日に、
ハチワレのはっちゃんを保護して、
最後の2週間弱を過ごした後に、
はっちゃんへの想いをのせて作ったのが靴下猫リング。
※はっちゃんの前足は長靴下だったのですが、このリングでは手先のみ。
鳴いた猫のくちもとリング|nike-neko(にけねこ) (nikeneko369.com)
このリングも、今では、ひげを金に変えたり、進化を遂げています。
ぷっくり肉球リング・足跡リング|nike-neko(にけねこ) (nikeneko369.com)
このリングたちは、当時考えていなかったのですが、
数年たって、肉球の凸凹がピッタリサイズだと気が付きました。
そして、ペアリングとして迎え入れてくれる現象が続き、
展示会の際はペアリングのケースに入れて店頭に並べるようになりました。
あとはこれと
猫耳リング(耳毛たっぷり)|nike-neko(にけねこ) (nikeneko369.com)
次のリングは、いまではピアスのチャームとして活かされています。
しっかり握った猫の手チャームピアス|nike-neko(にけねこ) (nikeneko369.com)
nike-neko(にけねこ)を続ける理由
今現在もnike-neko(にけねこ)を続ける理由は、
猫カフェだけでは、命を守るのに不安があるからです。
猫カフェはあくまでも、出会う場所、交流する場所で考えていて、
いざ猫たちが病気になった時には医療費がものすごくかかったりします。
ここ数年でわかったこともありますが、
海外の方々が来れなくなるだけではなく国内が閉鎖し、
色んな場が維持できなくなりました。
その様な状況に、人間社会の維持も困難になりました。
ですから親猫おがたひろきの想いとしては、
しっかりと経営をして、
満たされたうえでの猫カフェ(命を預かる活動)がバランスだと考えます。
そのためには、とても時間がかかります。
ですが、想いの根本は、
親猫おがたひろき自身がねこに感じる愛のあったかさです。
猫たちがいれくれることで救われた心があるから。
繋がれた有難い出会いがどれほどあったか。
それらがすべての支えになっています。
親猫おがたひろきが出来るボランティア
まずは親猫おがたひろき自身がしっかり生きて満たされて、
それからの動きがボランティアだと考えます。
こうしてブログを立ち上げましたのも、その覚悟の発信としています。
猫好きな方々へ、世界中の猫たちへ向けて発信を続けます。
猫への愛があふれた時、この地球がどれだけ変わるか。
人間愛の底上げが出来るはずなんです。
親猫おがたひろきは、それを使命、役割と想い動いています。
応援の程、よろしくお願いいたします。