このリングは特殊な想いから作られました。
野生のネコ科が殺されている。
世界中の、野生の状態で生息するトラ、ライオンは3000頭以下
もう数年前の話でこの状態です。
親猫おがたひろきはWWF基金に入っておりますが、
そこでの報告でも、
トラやライオンを狩猟するハンターと、
保護して増やそうと努力する人達のイタチごっこを感じます。
運命ならば
大切なネコ科
もしも自然淘汰の原理ならば、
無理に抵抗してはならないと思います。
全体のバランスでそうなるのならば。
しかし、
一部の心無いハンター、それを支持する人間のエゴが元ならば、
戦わなければいけないと考えます。
おがたひろきが出来る事
かといって現地で保護活動が出来るかと言えば、
今すぐに出来る事ではありません。
それで今すぐに始められることは、
トラやライオンなど、
野生で暮らすネコ科が減らされている現状を伝える事。
そして、制作できる人間として、
ネコ科を生み出してお届けして、
得た利益を基にして生き続け伝え続ける。
利益の一部をWWF基金に回し、
現地でネコ科などを守ってくれる人たちを守るために使う。
このような事です。
今回のアイテム
生み出したのがこのリング。
第一弾はまず、猫が怒っている表情。
いわゆる『シャー』っと威嚇する瞬間です。
一瞬の中には、無数の表情筋が現れていて、
緊張感を感じます。
筋肉を調べていると発見も多く、
あの可愛らしいネコも、虎もライオンも、
同じ筋肉が顔にあるのです。
おうち猫もそうですが、
外で暮らす猫達にも、
このような緊張の強張った筋肉は
使わないで暮らしていただきたいと願います。
しかし、この時代に生まれ生きている私たち。
一番初めにお伝えしたような現状を
改善に向かわせることはできるはず。
この指輪を着けつつ、
一緒にこの現状を伝えていただく。
そして、nike-neko(にけねこ)にかけて頂いた資金は
WWF基金やおがたひろきの進むネコ科を守り、
猫好きさんたちで笑い合う愛のある未来に使わせていただきます。